矢板市・山の駅たかはら周辺の自然情報

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Nature guide

20245/17

【R6.5.15】周辺自然情報

●県道56号線沿い
〇フジ花
ただいま花期最盛。

〇ヤマツツジ
標高の低いところでは花期終盤ですが、山の駅近くでは見頃に入っています。例年よりは花数は少なめですが、鮮やかな赤が目に飛び込んできて、華やかです。


〇ナナカマド
こちらも花期最盛。赤い実が生るのが楽しみです。
〇ミヤマザクラ
こちらは開花の初確認。遅咲きの野生種サクラ類で、小さな花が上を向いて咲きます。

●山の駅~キャンプサイト
〇植栽ズミ
ズミがすっかり満開になって、雪のように咲きこぼれて、甘い香りが漂います。

〇山の駅駐車場
今日は平日ですが、散策のお客様が多い様子。どこからともなくモリアオガエルの声が聞こえてきます。


〇植栽レンゲツツジ
キャンプサイトの株のつぼみがほころんできていました。と思ったら、開花している株も。やはり植栽のものは早いのですね。


〇カマツカつぼみ
また膨らんできた様子。小さな白い花が咲くのが楽しみです。

〇キャンプサイト
キビタキの声が林から聞こえ、フデリンドウは満開、ワラビがニョキニョキ出てきて、エゾハルゼミの鳴き声も初確認。ますます初夏ですね~。


●平坦コース
〇ヤマツツジ群落
平坦コースはツツジ群落の中を通るコース。ヤマツツジが見頃に入っています!

〇ズミ
ズミも満開です。平坦コースのあちこちにあります。
〇ヤマツツジ群落 夜景サイト
夜景サイトは園地を見下ろす形なので、花の様子が一望できます。


〇ハルリンドウ群落
コース上の草地は、どこもハルリンドウで足の踏み場もないほど。花期が長いので、まだまだ楽しめます。
〇ハルリンドウ赤花
分母が多いので、こんな変わった花色の株も時々見つかります。赤味の強い、ほぼピンクに近い色の株。


●冒険コース
〇牧場
夏鳥たちの声が、風に乗って聴こえてきます。今日はカッコウも初鳴き!
〇牧場前の広場
あずま屋の周りのズミやヤマツツジも見頃です。のんびりピクニックに最適なロケーション♪


〇ムラサキサギゴ
草地では、ハルリンドウに混ざって、ムラサキサギゴも花期最盛。コケと付いていますが苔の仲間ではなく、れっきとした被子植物です。
〇ヤマツツジ群落
草原のほうもヤマツツジ見頃。


〇ズミ
ズミも満開で、甘い香りを放り、ハチたちの羽音がうんうん唸っています。
ピンクだったつぼみも、開ききるとご覧のように純白。あの紅の色素はどこにいったんだろう?と不思議になるほど、まるで別の花のようですね。


〇オトシブミ揺籃
オトシブミの揺籃が落ち始めていました。昆虫が作ったものですが、平安時代の恋文「落とし文」と名付けるなんて、とても雅なお名前ですね。

〇遊歩道状況(林内)
広葉樹林の中はすっかり新緑が進み、緑の天幕の中を歩いているよう。


〇カマツカつぼみ
ここも、少しふくらんできていました。
〇ヤマツツジ群落
林内から出て、山の駅に向かうルートもヤマツツジ見頃です。


●ストーンサークル~ツツジ谷周辺
〇遊歩道状況
ストーンサークル~ツツジ谷周辺は花の多いコース。トウゴクミツバツツジ花期終盤、ヤマツツジ見頃始まり。ゴヨウツツジ、ズミは花期最盛です。


〇トウゴクミツバツツジ
トウゴクミツバツツジもまだ少し咲いていて、見頃を迎えたヤマツツジ、ズミとともに色彩のコントラストが楽しめました。


〇ヤマツツジ
ヤマツツジは見頃始まり。つぼみも多く、この周辺も花付きは多そうですね。


〇ゴヨウツツジ
例年、ゴヨウツツジ、ヤマツツジ、トウゴクミツバツツジが同時に観られるポイントに行ってみたら、ゴヨウツツジの花付きが比較的良い株があり、今年も白赤ピンクが同時に観ることができました♪
〇ハルリンドウ赤花
ここでもピンクがかった株を見つけられました。


●学校平展望台周辺
〇遊歩道状況 展望台より
展望台周辺は、ズミも見頃始まり。まだ草丈の無い遊歩道もワラビもあちこちから頭を出していて、すぐにワラビシダの瑞々しい緑で覆われるでしょう。
〇ハルリンドウ群落
足もとにはハルリンドウの大群落。この周辺は大株が多いですね。


〇ヒヨドリ
木のてっぺんでヒヨドリが「ヒィーヨ」と鳴いています。ここでもカッコウのさえずりを初確認♪
〇八方の貴婦人(ゴヨウツツジ大木)周辺
貴婦人(中央)は花芽はありませんが、周辺のヤマツツジは咲き始めていて、これも花芽多そうです。


〇ヤマツツジ群落
展望台から見下ろす斜面のヤマツツジ群落。見頃に入っています。

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